6.自由研究の指導法(教師向け)

自由研究の指導

1.ねらい

bullet理科の面白さを知らせる。
bullet研究のまとめ方、発表の仕方を学習させる。
bullet創造性のある作品を作らせる。

2.事前指導

bullet夏休み前、各クラス2時間程度かけて行う。
bullet「自由研究のすすめ」プリント配布                
bullet卒業生の作品紹介…「N君(わさびくん)の研究」
bullet諸注意
bullet自主グループで、ガイドブック等を見て計画させる。
bullet計画案を提出させる。

3.事後指導

bullet夏休み後、各クラス2時間程度かけて全員の発表会を行う。
bullet発表会の進め方説明・採点用紙配布
bullet投票、クラス優秀者決定
bullet理科室への展示・文化祭への出品

4.成果

bullet学年が上がるごとにまとめ方がうまくなる。
bullet初めは「まね」から「自分らしさ」(独創性)へ

6.課題

bullet科は「楽しい」から「分かる」へ。今は直接結びつかなくても、将来の何らかの役に立てばよいと考えている。

bullet理科室の開放もやってみたが、安全性への危惧から常時教師がつかなければならず、実施は難しい。

 

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