33.イシガメの骨格標本作り

22475 イシガメの骨格標本作り 暁 2005/11/06 PM 09:35

これは私たちが今回の展示会で一番がんばった難関中の難関です。
果たしてコレがミニ実験に使えるのでしょうか?

[準備物]
亀(死体)、糸のこ、はさみ、パイプマン(お風呂の洗剤で髪の毛も溶かす!!ってやつ。強アルカリ性、タンパク質消化酵素。1回につき6~8袋以上ぶち込もう)
ドラム缶、お湯(30℃前後)、冷凍庫、ボンド(瞬間接着剤)

①死体を入手しよう
この時点ですでに難関ですね。今回は学校付近の調査中に偶然亀の死体を発見したので、それを持ち帰りました。
②冷凍保存しよう
とりあえず、腐る前に冷凍保存。BOX(部室)内の冷凍庫が死体置き場と化しました。
③解凍しよう
ドラム缶に亀を入れて水をはり、ある程度解凍します。
④解体作業
解凍した亀の腹部と甲羅を糸のこを使って取り外し、カッターで内臓を取り出します。
半解凍状態なのであまり血は飛び散りませんでしたが、さすがにちょっと腐ってたらしく、臭いがものすごかったです。作業中に着た衣服は諦めましょう。
内臓は埋葬して供養してあげてください。
⑤消化酵素に入れる
ドラム缶に亀を入れ、消化酵素(今回パイプマン使用)をぶち込みます。班長が勝手にやっていたのではっきりした量はわかりませんが、かなり多くぶち込んでいました。
それに30℃くらいのお湯を入れ、1~2日放置します。
⑥軟骨をそぎ落とす
一旦消化酵素から亀を引き上げ、軟骨部分をはさみで切り取ります。その後、再び⑤と同じように消化酵素に漬け、完全に肉が溶けるまで放置します(3日~1週間)
⑦骨を取り出す
ドラム缶から骨を取り出し、ハブラシでこすりながら水洗いします。しぶきが目に入らないように注意してください。肉をも溶かす強タンパク質なので失明の可能性があります。指紋がかなり薄くなりました。
⑧組み立てる
骨を乾かして、あとは図鑑を参考に立体パズルに取り組んでください。

===========================================================
22476 イシガメ骨格標本感想 暁 2005/11/06 PM 09:45
・イシガメの骨格標本は大受けでした。院生や教授にもほめられました。(このパズルのおかげで一体何人の先輩が徹夜したことでしょう)
・間違っても生きてるやつでしないでくださいね。
・ふくろうのペリット(吐き出した毛玉)を動物園の飼育員さんにもらってネズミの骨格標本作るのもいいと思います。ただ、細かい分組み立ての難易度は高まりそうです。
・亀の甲羅の2重構造には感動しました。
・内臓はにおいこそ最悪でしたが、綺麗でした。メスのイシガメなので小さな卵のような球体のものとか入っていて、写真も撮ったのですが、あまりにグロいので展示は無しになりました。残念!
・電車の中で死体臭を漂わせながら「あの死体、やばかったな」「ちゃんと埋めたから大丈夫」とか話をしてたら乗客の人に不審がられました(笑)

34.ウシガエルを食べよう