動機
あの、落としたりぶつかったりしたら、
すぐ割れたり、ヒビが入いったりするタマゴが
なぜプヨプヨになってちよっとした事では、割れたりしなくなるという点で、
すごく興味を得たのでやってみようと言うことになりました。
最初は選択理科だけの実験にしておこうと思っていたのですが、
実験が終わってからも夏休みの自由研究として続けました。
準備するもの
・塩酸(HCI) ・食酢 ・ヒ゛ーカー2個 ・ナイフ
タマゴは、白色じゃなくてもよいですです。また、本に載っていた実験は、酢のみでやって
いたのですが、僕達は、塩酸もいしょに実験する事にしました。
なぜかというと塩酸も酢と同じ酸性だからです。どのような結果になるか楽しみです。
方法
1 それぞれのビーカーに塩酸・酢を注ぎます、そしてそれぞれのビーカーに、タマゴを1個
ずつ入れます、そしてそのまま放置しておきます。
卵を4%塩酸と酢につけて2~3日放置する。
2 そして、30分くらいすると、塩酸・酢ともに表面に泡が出てきて、やがて表面の殻が溶けはじめます。
この実験から、塩酸の方が溶けるのが早かったようでした。さらに20分ほど置いておくと、酢のほうも 溶けはじめました。
3 そして、ビーカーに入れてから1時間ほどで、もう塩酸の方は、かなり溶けました。
酢の方は、余りビーカーに入れた時から変わっていませんでした。
4 それから、約3日ほどで塩酸の方は、完成しました、しかし本で見た物とちがい白くなっていました。
5 塩酸が完成してからさらに4日ほどで、酢に漬けたタマゴの方が、完成しました、酢の方は本で見たとうりのままで、ものすごくキレイでした。太陽に透かすと宝石のようでした。
結果
殻がとけてやわらか卵のできあがり
中がどうなっているのか調べてみた
酢につけた方はうすい膜が破れて中身の黄身が出てきた。
塩酸につけた方は、中身の白身も黄身も固まっていた。
まとめ
この10日でわかった事は、酢漬けのタマゴより、塩酸漬けのタマゴの方が、溶けるスピードは、早いけど、できたものは未完成、酢の方は遅いけどとてもキレイ、ということがわかりました。
感想
楽しかった。
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