燃やしたもの・・紙・雑巾・アルコール・発泡スチロール・木・ポリ袋
方法
それぞれ燃やし、出てくる排気をポリ袋に集め、その中に実験1で
使用した試薬1・2の混合液を一袋につき20ml入れて100回ほど振る。
その後、エコアナライザーで濃度を測定する。人の吐く息も同じように
測定した。
燃やしたもの
燃やした結果
<予想>高い・・発泡スチロール、ポリ袋(体に悪そう)
低い・・紙、木(焚き火に使用するくらいだから)
結果の表・・・省略
結果のグラフ・・・省略
考察
結果を見てみると、予想とだいぶ違っていた。
「木」がとても高く、反対に「ポリ袋」が低いという結果になっていた。
「木」の排気には、二酸化炭素が多く含まれるので、゛焚き火゛はよくないと思った。
「人の吐く息」は、他に比べて、数値が低いので安心した。
「紙」と「木」はなぜこんなに違うのか不思議に思った。
感想
この実験を通して、私達の街の大気汚染の状況が少しわかりました。
今回、捕集管を使って二酸化窒素濃度を調べましたが、去年より数値が下がっていたので
よかったと思いました。
このまま数値を上げないようにしなければならないと思いました。
そのために、私達がやるべきことのひとつに、ごみを減らすということがあります。
なぜなら、物を燃やすと必ずNoxが発生するからです。
これからは、一人一人が自覚を持って環境問題に取り組むべきだと思います。
参考資料・・M中学校第38回卒業生作品
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