~モーター~ 右回りでNが半分より上へいくと電流でN極になるとNと反発しS極へ引きつけられるそのくりかえし、NからSへの磁界をコイルの磁力がくるわせ電磁誘導がおこる。
風力水力発電 モーターを電気以外の力で回して電気を取り出すのが発電であり,その電気以外の力に自然の風や水を利用したのが風力水力発電である。
火力発電 石油等を燃やし発生する熱を利用している。その熱を水に接触させると水は水蒸気になる。その水蒸気で歯車を回しそれをモーターにつなげて発電している。
原子力発電 火力発電の応用で,熱源を核分裂ウラニウムという物質が核分裂するときにおこる核反応熱を利用して、熱気タービンを回す。利点は化石燃料を使用しないので自然にやさしい。欠点は、ウラニウムの原子力発電は未知な部分多いのでどんな事故があるかわからないことと放射能汚染の心配があること。
風力発電
まず,モーターを自作し,扇風機の風を利用して風力発電を行います。風車の翼の形をいろいろ変えてもっとも発電しやすい形を見つけます。
実験1 翼の形
羽の形,風を受ける角度,羽の数の関係を調べる。
羽の形
結果
モーターはノーマル1を使用。
結果のグラフ(3枚羽)・・・省略
結果のグラフ(4枚羽)・・・省略
実験2 モーターの起電力
材料 | ・コルク ・モーター 10種 ・下敷き3枚 ・輪ゴム ・くぎ7本 ・木の板 ・おもちゃの車輪・電圧計 ・電流系 ・銅線 ・モーター ・固定器具3種 |
羽はD 角度は30° でモーター実験を行った。 |
電磁誘導で起こる起電力は、モーターの種類によっても大きく変わるので数種類のモーターを用意して1つ1つ結果を出してはねと同じように折れ線グラフにしました |
結果
実験器具の大半は小学生の時に購入したミニ四駆のモーターになりました、モーターの中の磁力が大きいほど強力な電磁誘導を起こせるのが分かりました。
モーターは磁力の強い物を羽は、風を受ける面積を増やせばもっともっと強く発電が可能です。 | 強いモーターの力で回る電気機械ということで扇風機を手で回してみたけれどモーターの仕組みの差で出来なかった。 |
反省
やっている内に研究課題が大量に出てきて扇風機の位置を換えて、風力の違い、ギア比の違いなどいろいろ工夫できるので、もう少し深く実験できそうだ。
感想
これは去年から決めていた課題だったので分かった時はうれしかった。 電磁誘導という現象を利用したこと、これを考えた人は、天才だろう、これからどんなふうに発達していくのか、かなり興味が持てるようになった。
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