2008年08月15日(金)
内山先生の講演会大成功!ご参加ありがとうございました。
 8月9日の内山先生の講演会は大成功でした。定員オーバーの26名が参加しました。
 自由研究の仕方について、大変示唆に富んだ、実に素晴らしい講演でした。会の中で私も言いましたが、全国中学校理科教育研究大会でも「自由研究の仕方」が公開授業になっていました。これからの理科教育の目標「思考力を育てる」に最もふさわしいのが自由研究と言ってもいいくらいだと思っています。その自由研究のやり方を教えてくれました。参加された子どもさんにもその保護者の方々にも有意義であったのではないでしょうか。
 教員にとっても、まさに「公開授業」そのもので、すばらしい授業実践だったと思います。分かる授業であり、講義形式の一方的ではない、参加型であり、楽しい授業でした。初対面の方々を前にあれだけのキャッチボールのできる教師が、内山先生なのです。あのような授業のできる教員を育てたいと思いました。
2008-08-15 21:36 | 記事へ | コメント(0) | 
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2008年08月05日(火)
内山先生の講演会24人定員になりました
 8月9日(土)の午後の内山先生の「親子で楽しむ生き物のなぞ」講演会は、定員の24名の参加希望がありました。神戸市を中心に近畿各地から来てくれます。理科好きが集まる楽しい会になりそうです。私も、少しだけ全国中学校理科研究大会の報告をさせていただきます。
2008-08-05 20:40 | 記事へ | コメント(0) | 
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2008年07月12日(土)
内山さんの講演会
 中央研修で一緒だった内山さんに神戸に来ていただき、講演をしてもらうことになった。
 仮題は「親子で楽しむ生き物のなぞ」。集まる人数が何人になるかが問題。今のところ会場の押さえを3か所(三宮~神戸)している。10人~24人。せっかくなので、大勢の方に聴いてもらいたいものだ。

http://t-nishi.sakura.ne.jp/utiyama.htm
2008-07-12 05:18 | 記事へ | コメント(0) | 
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2008年06月28日(土)
ミズクラゲついに消滅
 今年のミズクラゲの飼育は、最長記録を更新して終了しました。2008年2月16日に須磨水族園からいただいたミズクラゲでしたが、昨日、6月27日をもって全て消滅しました。毎日の餌やりと水替えにがんばっていたのですが、暑くなってきた頃からだんだんと弱ってしまいました。でも6ヶ月も生きていました。
 2006年から3年間、毎年須磨水族園の冬の講座に参加して飼育に挑戦していました。3度目の挑戦でした。初めは1週間くらいで死んでしまっていました。それが半年も生きていたのです・・・。たかがミズクラゲされど・・・。残念。また、次回がんばってみます。
2008-06-28 07:35 | 記事へ | コメント(0) | 
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2008年03月16日(日)
ミズクラゲ今年は順調
 2月16日須磨水族園からいただいた「ミズクラゲ」がとうとう1ヶ月を超えて生きている。しかも順調に大きくなっている。3年目の成果(飼育する私の成長)だ。頻繁に水をかえることと、えさ(ブラインシュリンプ=エビの幼生)をきれいにして与える(卵のからなどが入らないように)ことに心がけている。
 写真1:ミズクラゲ全体(大きいもので直径7~8mm)
 写真2:ミズクラゲのアップ
2008-03-16 18:30 | 記事へ | コメント(0) | 
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2008年02月11日(月)
カワバタモロコの保全活動
 久しぶりに書き込みます。
 今日は、校区寺谷のため池でカワバタモロコの保全活動を行った。 朝10:00に須磨水族園のY先生はじめ多くのボランティアが集合。中学生は6名。教員2名。急な連絡であったので、全校生徒への連絡ができず、いつも参加してくれている生徒に個人的に電話して来てもらった。それにバスケットボール部員が特別に参加した。
 ため池は2月5日から「樋」という池の栓を抜いて水抜きをしていた。今日は、少し残っている水溜りから去年釣り人が放したブラックバスやヘラブナを捕獲し、同時に生き残っているカワバタモロコを救出する作業を行った。ブラックバスは6匹を全部捕獲し駆除した。カワバタモロコは小さいものがずいぶん生き残っていて、全員で800~1000匹?(須磨水族園のY先生グループが数を数えていた)を救出できた。うち100匹程度は中学校のビオトープへ放し、20匹ほどは自宅に持ち帰りクロメダカの水槽に入れた。元気に育つことを祈る。
写真1:初めの説明 写真2:ため池の中でカワバタモロコをすくう中学生


2008-02-11 18:22 | 記事へ | コメント(0) | 
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2007年07月22日(日)
自宅のカワバタモロコ全滅
 自宅で飼っていたカワバタモロコが全滅した。どうも、すべてが病気のようである。しばらくすると白い水カビのようなものに覆われて、えらのところが赤くなる症状で次々と死んだ。須磨のY先生からの報告でも、須磨水族園に持ち帰ったものも、同じようにダメらしい。水カビ病治療用のメチレンブルーなどを入れたが、まったく効き目がなかった。
 しかし、他の持ち帰った生徒や大人の方に聞くと、いろいろのようである。全滅したところもあるが、まだ、大丈夫のところもあるらしい。飼い方にもよるが、1匹でも病気のモロコを持ち帰ると伝染することが考えられる。そして、不思議なことに、我が家の場合は、いっしょの水槽に入っていたメダカは、生き残っている。割と近い環境で生育するメダカが生き残り、モロコだけが全滅する病気って???
 須磨のY先生は、その後14日(台風の最接近の中)ため池へ行って、病気のヘラブナを採集し、持ち帰って細菌検査を行うとのことだ。さて、ため池のカワバタモロコが元気でいればよいのだが。
2007-07-22 18:13 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(1) | 
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2007年07月07日(土)
カワバタモロコを自宅で飼うことに
 今日は、校区のため池で絶滅危惧種「カワバタモロコ」の観察会があり、昨年7月に続いて参加。今年は、地域の生徒・保護者へも呼びかけて「サイエンスツアー」として実施した。35名ほどの参加と須磨水族園の保全活動をされているY先生のグループが来てくれて、地域に唯一残っていたため池に行った。
 しかし、去年までとは違う状況になっていた。琵琶湖にしかいないヘラブナが入れられていて、このままではカワバタモロコはどんどん減ってしまう可能性が高いとのこと。観察のために獲った魚はすべて持って帰って飼ってほしいと言われたのだ。
ついにカワバタモロコを家に持って帰ってきた。クロメダカの水槽に入れたが、カワバタモロコが40匹くらいはいるだろう。環境が安定するまでにどれくらいかかるだろうか?
2007-07-07 22:53 | 記事へ | コメント(4) | トラックバック(0) | 
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2007年07月03日(火)
カブトエビも元気
 カブトエビが1匹だけだが、元気にがんばっている。しかし、カブトエビはよく見るとグロテスクだ。学校に置いていたときに見た教師が一瞬「ゴキブリ!」と叫んだ。確かに、ちょっと似てるかも。足は無数にあるし、あまりかわいいものではない。その足をひっきりなしに動かしている。たまに背泳になっているが、苦しんでいるわけでもなさそう。
2007-07-03 20:35 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) | 
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クロメダカ安定
 ようやくクロメダカが安定したようだ。この2日間は全部生きている。やはり水カビ病だったのであろう。薬が効いてくれたようだ。11匹が元気に泳いでいる。
2007-07-03 20:31 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) | 
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