自由研究というよりは授業向けかもしれません。 (水上置換法の器具が借りれるなら先生にお願いしよう!)
液体:【お酢、アクエリアス、うすい塩酸】 固体:【チョーク、砂糖、貝殻、小麦粉、石灰石、ふくらし粉】
実験:気体の発生 上記の液体+固体で、どの組み合わせでどんな気体が出てくるか 予想を立てて、水上置換法で気体を集めてみよう。
貝殻や石灰石はかなづちで粉々に砕いたほうが発生しやすい。 石灰石は石屋さんに大理石の欠片がもらえないか交渉してみよう。
組み合わせによっては全く反応しないものも混ざっているぞ! もし気体が発生しないときは実験器具をすばやく洗って
やり直しをさせてもらおう。
調べ方:集めた気体に石灰水を5ml流し込んでみよう。
[もし授業で使うなら…]
*実験の前の1時間に実験の説明+班で話し合ってどの組み合わせで、どんな気体か予想を立てさせ、発表させてみましょう。
*長々と時間をとるとだれてしまうので、 【お酢+固体の組み合わせ、予想する気体】2分
【アクエリアス+固体の組み合わせ、予想する気体】2分
【薄い塩酸+固体の組み合わせ、予想する気体+発表者】2分
と時間を区切ってメリハリを付けてみましょう。
*人が発表している最中は静かに聞くこと。
なかなかこの我慢が難しい子もいると思いますが、ここで ぐっとこらえる経験をさせておくと、後の自由研究の研究発表
など、人の発表を聞くときに生きてくると思います。
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(87)はじめまして ①あぶりだしの実験- かあめ 12/08/07-13:29
No.766