タイトル | :
自由研究ネタ「3」アルミ缶と炭でつくる強力電池 |
記事No | : 215 |
投稿日 | : 2011/08/17(Wed) 21:45 |
投稿者 | : t-nishi |
今年は節電がテーマですので、発電シリーズです。 図が描けないので説明が分かりにくいかもしれませんが・・・。
「3」アルミ缶と炭でつくる強力電池 <準備するもの>
アルミ缶、備長炭 もめんの布(またはペーパータオル)、濃い食塩水、模型用のモーター、リード線、紙やすり、はさみ <方法>
1.アルミ缶の飲み口の方を一周するようにはさみで切り取って、コップのような形にします。(ケガをしないように気を付ける)
2.アルミ缶の内側を紙ヤスリでこすり、コーティングを落とします。2~3分やれば十分です。
3.もめんの布(またはペーパータオル)をアルミ缶の内側に敷きこみます。布は帽子をひっくり返したような形になります。帽子のつばはアルミ缶の外側に出るようにしておきます。
4.アルミ缶の中に食塩水を注ぎ込み、布に十分しみわたらせます。あまった食塩水はすてます。
5.アルミ缶の中央に長い備長炭を一本立てます。これが乾電池のプラス極になります。そのまわりに細かな炭をつめます。かなづちの柄の部分などで、つつきながらつめるといいでしょう。すき間があかないように、ぎっしりと上までつめるのがポイントです。炭を食塩水でしめらせておくと、ぎっしりつめることができます。
6.缶の外側に出ている布を内側に折り込みます。これでアルミ缶の乾電池ができあがりです。
7.電機が流れるかどうか、リード線で中心の備長炭とアルミ缶、モーターを直列につないでみましょう。うまくつながっていれば、モーターは勢いよくまわります。
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タイトル | :
Re: 自由研究ネタ「3」アルミ缶と炭でつくる強力電池 |
記事No | : 218 |
投稿日 | : 2011/08/18(Thu) 11:26 |
投稿者 | : koichi |
実験のヒントありがとうございます。 ご指導のとおりやっているつもりですが、
電気が流れません。何か他に注意点ありませんか?
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タイトル | :
Re^2: 自由研究ネタ「3」アルミ缶と炭でつくる強力電池 |
記事No | : 221 |
投稿日 | : 2011/08/18(Thu) 19:50 |
投稿者 | : ジュリエット |
そぉいえば、私もやってみたのですが電流が流れず、あきらめてしまいました…>< どうしてなんでしょ~か?
私も、気になります! 教えてください!!!
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うまくいかなかったときが、自由研究のだいご味です。解決できた時のうれしさは格別です。あきらめないでがんばってください。
解決のヒント
・リード線とアルミ缶の接触点は電気が通っていますか。接点はサンドペーパーで磨くようにしましょう。テスタがあれば電流がどこまで流れているかチェックできます。
・巻いたペーパーがやぶけていませんか? ・食塩水がうすくありませんか? ・ペーパーのぬらし方が少なくありませんか?
・アルミ缶が中の木炭にさわっていませんか?
・使った木炭の電気の通りやすさは十分ですか?(よいものは、たたいたときにカンカンと金属みたいな音がするはず。備長炭がよい)
※ なんとネットに、この実験とそっくりのビデオが載っていました。少し違うところもありますがほとんど同じです。とても参考になると思います。見てね。↓
http://science.wao.ne.jp/experiment/recipe.php?contents_no=50924
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Re: 自由研究ネタ「3」アルミ缶と炭でつくる強力電池 |
記事No | : 250 |
投稿日 | : 2011/08/22(Mon) 14:13 |
投稿者 | : 姫乃 |
ヒントありがとうございます!!またお願いします^^
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