7801-7900.htm

7831 「お金儲けの勧誘」の書き込み禁止 t-nishi 2004/02/03 PM 10:20
 いつもご利用ありがとうございます。
 大量のこのページに関係のない「お金儲けの勧誘」の書き込みがあり、すべて削除いたしました。
 ただ、そのため皆様の大切な書き込みが表示されなくなりました。(最新50の書き込みを表示する設定にしているため)
 以前の書き込みを見られる場合は、「過去のログを見る」で7693番以前にもどっていただきますとみることができます。
 ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。今後とも、不正な書き込みに対してはできるだけ早急に対応します

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7835 お久しぶりです&お返事遅くなりました Iris 2004/02/07 PM 07:58
お久しぶりです!Iris再びです(笑)。Mistyさん、以前に酢酸エチルについて聞いたんですが、お返事が遅くなって申し訳ありません。過去ログみました。量が多かったんですね。今度はかなり薄めのもので匂いを試してみます。いつか本物のリンゴの香りのエステルにできれば出会いたい…かも?もちろん自作で(^▽^)。
関係ない話なんですが、なんかここ最近迷惑な書き込みが多いみたいですね。すっごく気分悪いです。前はこんな事のない平和な掲示板だったのに…(;_;)。

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7836 硫酸と水酸化バリウムをまぜるとどうなるか? ゲーム好き 2004/02/08 PM 04:17
授業で硫酸と水酸化バリウムを混ぜる実験をしたんですけど
結果は質量が2つの質量の和よりも増えてしっまたりしてよくわかりません。
誰か答えを教えて下さいお願いします。

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7837 Re:硫酸と水酸化バリウムをまぜるとどうなるか? Iris 2004/02/09 PM 05:54
> 授業で硫酸と水酸化バリウムを混ぜる実験をしたんですけど
> 結果は質量が2つの質量の和よりも増えてしっまたりしてよくわかりません。
> 誰か答えを教えて下さいお願いします。

中和反応でしょうか?だとしたら式を書くと下のようになります。
Ba(OH)2+H2SO4→2H2O+BaSO4
中和によって水が生じ、塩である硫酸バリウムが白く沈殿しているはずです。質量が増えた原因まではちょっとよく分からないのですが・・・。

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7838 Re:お久しぶりです&お返事遅くなりました Misty 2004/02/09 PM 09:17
> お久しぶりです!Iris再びです(笑)。Mistyさん、以前に酢酸エチルについて聞いたんですが、お返事が遅くなって申し訳ありません。過去ログみました。量が多かったんですね。今度はかなり薄めのもので匂いを試してみます。いつか本物のリンゴの香りのエステルにできれば出会いたい…かも?もちろん自作で(^▽^)。
> 関係ない話なんですが、なんかここ最近迷惑な書き込みが多いみたいですね。すっごく気分悪いです。前はこんな事のない平和な掲示板だったのに…(;_;)。

どうもありがとうございます。あくまで想像の範囲の話で申し訳ないのですが。
エステルは芳香もさることながら、ポリエチレンテレフタラート(PET:ペットボトルの原料)のように化学的にも重要な化合物です。色々と調べてみてくださいね。

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7839 Re:硫酸と水酸化バリウムをまぜるとどうなるか? Misty 2004/02/09 PM 09:31
> 授業で硫酸と水酸化バリウムを混ぜる実験をしたんですけど
> 結果は質量が2つの質量の和よりも増えてしっまたりしてよくわかりません。
> 誰か答えを教えて下さいお願いします。

おそらく、乾燥不十分で水が付着しているためと考えられます。
硫酸バリウムは急激に沈殿させると、非常に細かい粉になります(ろ過する時のろ紙にも「硫酸バリウムろ過用」という目の細かいものが売られているぐらいです)。
こうなると吸着力が非常に大きくなってしまい、見た目はサラサラでも、実は水をかなり吸っているという状態になります。
しかもこの水はただの水ではなく、水酸化バリウムが溶けている溶液ですので、少し吸着しただけでもずいぶん質量は大きくなってしまうわけです。

ここまで来れば、どうしたらうまくいくか想像出来ますね?
要は沈殿が細かすぎるとマズいわけです。
大きくする工夫としては「沈殿剤をゆっくり入れること」と、そして「加熱して沈殿を出す」ことです。

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7840 ダイラタンシー現象 剣士 2004/02/10 PM 04:56
ダイラタンシー現象っていうのを片栗粉をつかって調べてるんですが、なんでそのような現象がおきるんでしょうか?
だれかおしえてください!!!!

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7841 Irisさん・Mistyさんありがとうございました! ゲーム好き 2004/02/11 PM 08:24
Irisさん・Mistyさんありがとうございました!
おかげでよくわかりました。
もし、またどうしてもわからないことがあれば教えて下さい。
お願いします(^O^ )

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7843 石油のお話 心配性 2004/02/15 AM 07:46
あと40年とか言われてますが、そんなことは無いようです。心配している人はHPをどうぞ。

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7844 Re:ダイラタンシー現象 t-nishi 2004/02/15 PM 09:03
こんにちは。
ダイラタンシー現象・・・なかなか,レスもつかず,難しそうです。専門的な内容のようですね。
実は,私も知りませんでしたので,いろいろネットで調べましたが,結構,難しい内容でした。実感できる身近な例も少ないようです。
流体の科学,レオロジーという勉強のようです。
以下のページにも説明がありましたが,もう一つすっきりしません。また,今度調べてみます。

http://socyo.high.hokudai.ac.jp/More_HTML/buturi/NEWS/bsn9712/copy/a25kamio.htm

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7845 赤は本当に危険色? 暁 2004/02/15 PM 09:34
私が中2の時アゲハチョウのさなぎの保護色について自由研究をしたとき、色々とためしているうちに前葉の姿勢(さなぎになる前の段階の姿勢)をとった幼虫の周りを赤色の折り紙で囲ったらものすごく嫌がりました。
そのときはナナホシテントウの赤色は危険色をまとうことで天敵から逃れているという説を聞いたことがあったので
「赤色は危険色であるから嫌がった」という仮説を立ててみたのですが、最近になって何故虫にとって赤は危険色なのかと疑問に思うようになりました。脊椎動物にとって赤は血の色を連想させるので危険色なのだと想像はつきますが、昆虫の血の色は赤ではないのです。しかも、本能行動だと考えても自然界の中で赤いもので危険なものと言えば火山の噴火によって吹き出されるマグマぐらいなものだと思うんです。
もし赤が危険色なのであれば一体何に対しての危険色なのでしょうか?そして、もし違っていたのなら何故あそこまで幼虫が徹底して嫌がったのか、ヒントだけでもかまいません。誰か教えてください。

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7846 Re:赤は本当に危険色? うまなりクソ 2004/02/15 PM 11:01
> 私が中2の時アゲハチョウのさなぎの保護色について自由研究をしたとき、色々とためしているうちに前葉の姿勢(さなぎになる前の段階の姿勢)をとった幼虫の周りを赤色の折り紙で囲ったらものすごく嫌がりました。
> そのときはナナホシテントウの赤色は危険色をまとうことで天敵から逃れているという説を聞いたことがあったので
> 「赤色は危険色であるから嫌がった」という仮説を立ててみたのですが、最近になって何故虫にとって赤は危険色なのかと疑問に思うようになりました。脊椎動物にとって赤は血の色を連想させるので危険色なのだと想像はつきますが、昆虫の血の色は赤ではないのです。しかも、本能行動だと考えても自然界の中で赤いもので危険なものと言えば火山の噴火によって吹き出されるマグマぐらいなものだと思うんです。
> もし赤が危険色なのであれば一体何に対しての危険色なのでしょうか?そして、もし違っていたのなら何故あそこまで幼虫が徹底して嫌がったのか、ヒントだけでもかまいません。誰か教えてください。

夜、昆虫採集に行くときってだいたい赤いセロファンで覆った懐中電灯を使うと虫が気づかないですよね。これはどうなんでしょうか。

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7848 Re:赤は本当に危険色? 暁 2004/02/16 PM 07:57
>> 私が中2の時アゲハチョウのさなぎの保護色について自由研究をしたとき、色々とためしているうちに前葉の姿勢(さなぎになる前の段階の姿勢)をとった幼虫の周りを赤色の折り紙で囲ったらものすごく嫌がりました。
>> そのときはナナホシテントウの赤色は危険色をまとうことで天敵から逃れているという説を聞いたことがあったので
>> 「赤色は危険色であるから嫌がった」という仮説を立ててみたのですが、最近になって何故虫にとって赤は危険色なのかと疑問に思うようになりました。脊椎動物にとって赤は血の色を連想させるので危険色なのだと想像はつきますが、昆虫の血の色は赤ではないのです。しかも、本能行動だと考えても自然界の中で赤いもので危険なものと言えば火山の噴火によって吹き出されるマグマぐらいなものだと思うんです。
>> もし赤が危険色なのであれば一体何に対しての危険色なのでしょうか?そして、もし違っていたのなら何故あそこまで幼虫が徹底して嫌がったのか、ヒントだけでもかまいません。誰か教えてください。

> 夜、昆虫採集に行くときってだいたい赤いセロファンで覆った懐中電灯を使うと虫が気づかないですよね。これはどうなんでしょうか。
> そうなんですか!?初めて聞きました。そういえば赤い花が少ないのも虫が蜜の在処に気づきにくいからだそうですけど、とするとひょっとして危険色ではなく赤外線の量とかに関係するんでしょうか?
そういえば青い折り紙と青いセロハンで実験を行ったらさなぎの色は折り紙では青、セロハンでは茶色になりました。
やはり光の通し具合という可能性も大きいかなと思います。うまなりさん、ヒントありがとうございました!

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7849 Re:赤は本当に危険色? 暁 2004/02/16 PM 09:05
>>> 私が中2の時アゲハチョウのさなぎの保護色について自由研究をしたとき、色々とためしているうちに前葉の姿勢(さなぎになる前の段階の姿勢)をとった幼虫の周りを赤色の折り紙で囲ったらものすごく嫌がりました。
>>> そのときはナナホシテントウの赤色は危険色をまとうことで天敵から逃れているという説を聞いたことがあったので
>>> 「赤色は危険色であるから嫌がった」という仮説を立ててみたのですが、最近になって何故虫にとって赤は危険色なのかと疑問に思うようになりました。脊椎動物にとって赤は血の色を連想させるので危険色なのだと想像はつきますが、昆虫の血の色は赤ではないのです。しかも、本能行動だと考えても自然界の中で赤いもので危険なものと言えば火山の噴火によって吹き出されるマグマぐらいなものだと思うんです。
>>> もし赤が危険色なのであれば一体何に対しての危険色なのでしょうか?そして、もし違っていたのなら何故あそこまで幼虫が徹底して嫌がったのか、ヒントだけでもかまいません。誰か教えてください。
>> 
>> 夜、昆虫採集に行くときってだいたい赤いセロファンで覆った懐中電灯を使うと虫が気づかないですよね。これはどうなんでしょうか。
>> そうなんですか!?初めて聞きました。そういえば赤い花が少ないのも虫が蜜の在処に気づきにくいからだそうですけど、とするとひょっとして危険色ではなく赤外線の量とかに関係するんでしょうか?
> そういえば青い折り紙と青いセロハンで実験を行ったらさなぎの色は折り紙では青、セロハンでは茶色になりました。
> やはり光の通し具合という可能性も大きいかなと思います。うまなりさん、ヒントありがとうございました!
> 上の訂正。さなぎの色は折り紙では緑になりました。

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7850 Re:赤は本当に危険色? うまなりクソ 2004/02/16 PM 11:06
>>> 夜、昆虫採集に行くときってだいたい赤いセロファンで覆った懐中電灯を使うと虫が気づかないですよね。これはどうなんでしょうか。
>>> そうなんですか!?初めて聞きました。そういえば赤い花が少ないのも虫が蜜の在処に気づきにくいからだそうですけど、とするとひょっとして危険色ではなく赤外線の量とかに関係するんでしょうか?
>> そういえば青い折り紙と青いセロハンで実験を行ったらさなぎの色は折り紙では青、セロハンでは茶色になりました。
>> やはり光の通し具合という可能性も大きいかなと思います。うまなりさん、ヒントありがとうございました!
>> 上の訂正。さなぎの色は折り紙では緑になりました。

紫外線も関係あるんじゃないでしょうか。蝶は紫外線も見えますしね。
蜜があるのは虫を使って受粉するためにあると思いますよ。蜜の存在をわかりにくくするためであれば蜜を作らなければいいだけですし。虫をおびき寄せて受粉するという過程で虫をおびき寄せるために蜜や匂いをつけ花も鮮やかにするのだそうです。

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7851 DNAの科学名 lalany 2004/02/17 PM 05:46
DNAの科学名を知っている方教えてください。

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7852 Re:DNAの科学名 うまなりクソ 2004/02/18 AM 03:21
> DNAの科学名を知っている方教えてください。

deoxyribonucleic acid

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7854 Re:赤は本当に危険色? Iris 2004/02/20 PM 09:01
>>>> 夜、昆虫採集に行くときってだいたい赤いセロファンで覆った懐中電灯を使うと虫が気づかないですよね。これはどうなんでしょうか。
>>>> そうなんですか!?初めて聞きました。そういえば赤い花が少ないのも虫が蜜の在処に気づきにくいからだそうですけど、とするとひょっとして危険色ではなく赤外線の量とかに関係するんでしょうか?
>>> そういえば青い折り紙と青いセロハンで実験を行ったらさなぎの色は折り紙では青、セロハンでは茶色になりました。
>>> やはり光の通し具合という可能性も大きいかなと思います。うまなりさん、ヒントありがとうございました!
>>> 上の訂正。さなぎの色は折り紙では緑になりました。

> 紫外線も関係あるんじゃないでしょうか。蝶は紫外線も見えますしね。
> 蜜があるのは虫を使って受粉するためにあると思いますよ。蜜の存在をわかりにくくするためであれば蜜を作らなければいいだけですし。虫をおびき寄せて受粉するという過程で虫をおびき寄せるために蜜や匂いをつけ花も鮮やかにするのだそうです。

個人的には光の波長の関係かもしれない思います。虫は赤の補色(正確に言えば違うのですが)である緑系統の色を好みました。特に黄緑色にはよく集まります。調べてみたら黄緑って光の波長が結構長いんです。他の波長が長めの色(青系の色)も黄緑に次いで人気でした。逆に短い波長の色にはあまり集まらなかったです。そういえば鳥も赤い色を嫌がってました。赤ってそういう色なんでしょうか?人間も赤い色を見ると好き嫌いは別として興奮するって言いますし。参考になるといいのですが…。

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7855 Re:赤は本当に危険色? 暁 2004/02/21 PM 08:14
>>>>> 夜、昆虫採集に行くときってだいたい赤いセロファンで覆った懐中電灯を使うと虫が気づかないですよね。これはどうなんでしょうか。
>>>>> そうなんですか!?初めて聞きました。そういえば赤い花が少ないのも虫が蜜の在処に気づきにくいからだそうですけど、とするとひょっとして危険色ではなく赤外線の量とかに関係するんでしょうか?
>>>> そういえば青い折り紙と青いセロハンで実験を行ったらさなぎの色は折り紙では青、セロハンでは茶色になりました。
>>>> やはり光の通し具合という可能性も大きいかなと思います。うまなりさん、ヒントありがとうございました!
>>>> 上の訂正。さなぎの色は折り紙では緑になりました。
>> 
>> 紫外線も関係あるんじゃないでしょうか。蝶は紫外線も見えますしね。
>> 蜜があるのは虫を使って受粉するためにあると思いますよ。蜜の存在をわかりにくくするためであれば蜜を作らなければいいだけですし。虫をおびき寄せて受粉するという過程で虫をおびき寄せるために蜜や匂いをつけ花も鮮やかにするのだそうです。

> 個人的には光の波長の関係かもしれない思います。虫は赤の補色(正確に言えば違うのですが)である緑系統の色を好みました。特に黄緑色にはよく集まります。調べてみたら黄緑って光の波長が結構長いんです。他の波長が長めの色(青系の色)も黄緑に次いで人気でした。逆に短い波長の色にはあまり集まらなかったです。そういえば鳥も赤い色を嫌がってました。赤ってそういう色なんでしょうか?人間も赤い色を見ると好き嫌いは別として興奮するって言いますし。参考になるといいのですが…。
>色の波長は知りませんでした。ということは、もしかしたら虫は色の波長すら感じ取れているのかも!もしそうだとしたらなんだか凄いです。紫外線のほかにもいろいろな色の光線があったからその通し具合にも関係していたかもしれません。来年あたりに時間があれば赤色系統の色紙などでもう一度実験を再開してみたいです。
>(私って、青や緑色好きなんですが、虫と同じ好みだったんですね。)

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7858 尿素の結晶について ののみ 2004/02/23 AM 10:17
尿素の結晶は何故できるのか??どなたか尿素の結晶に詳しい方
いらっしゃらないでしょうか?簡単でいいです。難しくても全然OKです。教えてください~。

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7860 Re:赤は本当に危険色? Misty 2004/02/24 PM 12:57
>>>>> 夜、昆虫採集に行くときってだいたい赤いセロファンで覆った懐中電灯を使うと虫が気づかないですよね。これはどうなんでしょうか。
>>>>> そうなんですか!?初めて聞きました。そういえば赤い花が少ないのも虫が蜜の在処に気づきにくいからだそうですけど、とするとひょっとして危険色ではなく赤外線の量とかに関係するんでしょうか?
>>>> そういえば青い折り紙と青いセロハンで実験を行ったらさなぎの色は折り紙では青、セロハンでは茶色になりました。
>>>> やはり光の通し具合という可能性も大きいかなと思います。うまなりさん、ヒントありがとうございました!
>>>> 上の訂正。さなぎの色は折り紙では緑になりました。
>> 
>> 紫外線も関係あるんじゃないでしょうか。蝶は紫外線も見えますしね。
>> 蜜があるのは虫を使って受粉するためにあると思いますよ。蜜の存在をわかりにくくするためであれば蜜を作らなければいいだけですし。虫をおびき寄せて受粉するという過程で虫をおびき寄せるために蜜や匂いをつけ花も鮮やかにするのだそうです。

> 個人的には光の波長の関係かもしれない思います。虫は赤の補色(正確に言えば違うのですが)である緑系統の色を好みました。特に黄緑色にはよく集まります。調べてみたら黄緑って光の波長が結構長いんです。他の波長が長めの色(青系の色)も黄緑に次いで人気でした。逆に短い波長の色にはあまり集まらなかったです。そういえば鳥も赤い色を嫌がってました。赤ってそういう色なんでしょうか?人間も赤い色を見ると好き嫌いは別として興奮するって言いますし。参考になるといいのですが…。
>色の波長は知りませんでした。ということは、もしかしたら虫は色の波長すら感じ取れているのかも!もしそうだとしたらなんだか凄いです。紫外線のほかにもいろいろな色の光線があったからその通し具合にも関係していたかもしれません。来年あたりに時間があれば赤色系統の色紙などでもう一度実験を再開してみたいです。
(私って、青や緑色好きなんですが、虫と同じ好みだったんですね。)

色に関係する光も波(電磁波)ですから、その波の長さつまり波長によって色は変わります。
ですから、人間が色を色として感知することも、波長を感知することと同じと考えた方がよろしいかと思います。
「緑に見える」ということは「我々人間が緑色と判断するに相当する波長の光を、目が感知している」ということです。

ちなみに、ミツバチは紫外線を識別できるのに対し、赤色が見えないと聞いたことがあります。
人間に紫外線は見えない=向こう側が透けて見える、ということから考えれば、ミツバチには赤色は透明に見えているのでしょうか。
私はミツバチではないので分かりませんけれども(笑)。

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7861 Re:尿素の結晶について Misty 2004/02/24 PM 01:11
> 尿素の結晶は何故できるのか??どなたか尿素の結晶に詳しい方
> いらっしゃらないでしょうか?簡単でいいです。難しくても全然OKです。教えてください~。

「結晶」と「粉末」は別のもののように思えますが、見た目は細かい「粉末」であっても、顕微鏡で見るとそれは小さな「結晶」の集まりと言う事が出来ます。
従いまして、固体として取れるものは原則的に結晶化は可能なのです。
尿素は室温では固体ですから、結晶化の条件さえ整えてやれば大きな「結晶」が出来るはずです。
私自身やった事がないのでわからないのですが、
尿素が結晶が出来やすい理由は「この結晶化の条件」を整えやすいと言う事ではないでしょうか。
以下にその条件の一部を挙げてみますが、実験によって確かめられると思います。色々条件を試してみてはいかがでしょうか?

・温度による溶解度の差が比較的大きい
   =温度によって溶ける量が極端に違う
・過飽和状態が、広い範囲で安定
   =結晶が出てくる温度になっても、すぐには出てきにくい
・結晶が風解、潮解しにくく安定である
   =結晶が自然に壊れたり、空気中の水を吸ったりしない

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7862 Re:赤は本当に危険色? 暁 2004/02/26 PM 05:41
>>>>>> 夜、昆虫採集に行くときってだいたい赤いセロファンで覆った懐中電灯を使うと虫が気づかないですよね。これはどうなんでしょうか。
>>>>>> そうなんですか!?初めて聞きました。そういえば赤い花が少ないのも虫が蜜の在処に気づきにくいからだそうですけど、とするとひょっとして危険色ではなく赤外線の量とかに関係するんでしょうか?
>>>>> そういえば青い折り紙と青いセロハンで実験を行ったらさなぎの色は折り紙では青、セロハンでは茶色になりました。
>>>>> やはり光の通し具合という可能性も大きいかなと思います。うまなりさん、ヒントありがとうございました!
>>>>> 上の訂正。さなぎの色は折り紙では緑になりました。
>>> 
>>> 紫外線も関係あるんじゃないでしょうか。蝶は紫外線も見えますしね。
>>> 蜜があるのは虫を使って受粉するためにあると思いますよ。蜜の存在をわかりにくくするためであれば蜜を作らなければいいだけですし。虫をおびき寄せて受粉するという過程で虫をおびき寄せるために蜜や匂いをつけ花も鮮やかにするのだそうです。
>> 
>> 個人的には光の波長の関係かもしれない思います。虫は赤の補色(正確に言えば違うのですが)である緑系統の色を好みました。特に黄緑色にはよく集まります。調べてみたら黄緑って光の波長が結構長いんです。他の波長が長めの色(青系の色)も黄緑に次いで人気でした。逆に短い波長の色にはあまり集まらなかったです。そういえば鳥も赤い色を嫌がってました。赤ってそういう色なんでしょうか?人間も赤い色を見ると好き嫌いは別として興奮するって言いますし。参考になるといいのですが…。
>>色の波長は知りませんでした。ということは、もしかしたら虫は色の波長すら感じ取れているのかも!もしそうだとしたらなんだか凄いです。紫外線のほかにもいろいろな色の光線があったからその通し具合にも関係していたかもしれません。来年あたりに時間があれば赤色系統の色紙などでもう一度実験を再開してみたいです。
> (私って、青や緑色好きなんですが、虫と同じ好みだったんですね。)

> 色に関係する光も波(電磁波)ですから、その波の長さつまり波長によって色は変わります。
> ですから、人間が色を色として感知することも、波長を感知することと同じと考えた方がよろしいかと思います。
> 「緑に見える」ということは「我々人間が緑色と判断するに相当する波長の光を、目が感知している」ということです。

> ちなみに、ミツバチは紫外線を識別できるのに対し、赤色が見えないと聞いたことがあります。
> 人間に紫外線は見えない=向こう側が透けて見える、ということから考えれば、ミツバチには赤色は透明に見えているのでしょうか。
> 私はミツバチではないので分かりませんけれども(笑)。

>紫外線や赤外線は光を通すから透明に見えているのだと思うので私はミツバチは赤色が白色に見えるのではないかと思います。(あくまで仮説ですが)
でも、もし本当に赤色が透明に見えていたら無理矢理赤色の巣箱で生活させたらおもしろいでしょうね。(笑)
そういえば最近、先生に植物の葉が緑色に見えるのは緑色の光を吸収せずに跳ね返し、その光を人間が見て葉は緑色なんだと思いこむけれども、本当は植物の葉は緑色ではないのだという話を聞きました。
先生によると遠くから山を見ると山が青色に見えるのは、その青色こそが植物の本当の色なんだとか。もしそうだとしたら私たち人間の目は一体どれほど多くのモノにだまされているのだろう。
私は高校で物理の授業は習っていないけど、なんだか色に対して興味がわいてきました。

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