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t-nishiキーマスター
今年も地域で大人や子供たち対象に理科実験を行いました。また、これからも行う予定です。自由研究のネタにもなると思いますので、参考にアップします。
「2019おもしろ理科実験」
≪日時≫ 令和元年7月10日
≪場所≫ 川池福祉センター(会下山小学校・湊川中学校区)
≪対象≫ 一人暮らしのご老人 30人
≪内容≫
1.アルコールロケット
<準備>アルミ缶(穴あき) エタノール 紙コップ
<方法>穴をあけたアルミ缶に霧吹きでエタノールを3~4回吹きかけ、コップでふたをして穴に火を近づける。
2.花火の原理(炎色反応)
<準備>簡易ガスバーナー エタノール 霧吹き
<方法>いろいろな物質をエタノールに溶かして、霧吹きでガスバーナーの炎の中に噴射してみよう。
3.ブタンガスの滑り台
<準備>カセットボンベ 軒樋 ろうそく 空き缶
<方法>① 空き缶にカセットボンベのガス(ブタンガスなど)を集めます。
② 軒樋の下にロウソクを設置して上からガスを流します。ロウソクの炎はどうなるでしょう?
4.粉塵爆発
<準備>デンプンの粉 漏斗 ガラス管 ゴム管 チャッカマン
<方法>図のように、デンプンの粉をゴム管とガラス管につないだ漏斗に入れ、ガスバーナーに点火しから息を吹き込みます。デンプンの粉はどうなるでしょう?
5.水蒸気のパワー
<準備>フラスコ ガスコンロ スタンド 丸めた銅管 画用紙
<方法>水を入れたフラスコに、途中を曲げて丸めた銅管をつなぎコンロで温めます。途中の銅管をガスバーナーで熱して出てきた水蒸気にマッチや画用紙を当ててみよう。
6.さかさふうせん
<準備>フラスコ ガスコンロ スタンド ふうせん
<方法>水を入れたフラスコにふうせんを取り付けコンロで温めます。また、冷やすとどうなるでしょう?
7.サラダ油でアロマキャンドルをつくろう
<材料> 油(使用済みでも可) 油凝固剤…油固め剤とか固めるテンプルなどの名称で売られています。 温度計 紙コップ 割り箸 型(プラコップ、アルミカップなど) クレヨン(着色用、無くてもOK) カッター アロマオイル(香りづけ用、無くてもOK)
<手順>
① まず油をあたためます。温度は80~90度。
・温度が高すぎるとプラのコップが溶けたり固まるのに時間がかかります。
・反対に温度が低いと凝固剤が溶けにくくなります。
② 油をしっかりと固めるために、凝固剤を規定の2~3倍の量を油に溶かします。
③ 好きな色のクレヨンをカッターで削って、紙コップに入れます。(クレヨンは少しで大丈夫です。)
④ そこに油と凝固剤を入れます。
⑤ 香りを付けたいときは、ここでアロマオイルを入れます。5滴~お好みで。
⑥ 凝固剤が溶けるまで手早くかき混ぜます。
⑦ ろうそくの芯はティッシュペーパーを細くよって作ります(たこ糸でもOK)
⑧ 芯がプラコップの中心を通って、しっかりと底まで達するように調整します。割り箸で固定したら準備完了。
⑨ 型に紙コップの中身をゆっくりと流し込みます。
⑩ あとは固まるまで待ち、完全に固まったところで芯を1cmほど残して切り取って完成で
す。
※注意 火を点けるときは、プラコップを外して陶器の皿などにのせてください。プラコップが溶けて油が流れ出す恐れがあります。
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